当日の様子
2023年9月2日（土）芹が谷公園多目的広場にて 町田プロレス第６戦！
町田初電流爆破マッチ 開場11：00 試合開始13：00 600名超満員
台風の合間の快晴！素晴らしい天気に恵まれました。
○くわがた忍者、ミヤマ仮面によるヒーロショー
○こどもプロレス教室 約20名のこどもたちが、リングにあがり、腕立て伏せ、スクワット、ロープワーク
１mの高さのリング、初めて触るロープにこども達のテンションも上がって選手と一緒に元気いっぱい。
○来賓挨拶
・小倉將信 内閣府特命担当大臣
・星 大輔 東京都議会議員
・澤井 宏行 町田商工会議所会頭
○杉浦隆代表の挨拶
試合結果
第一試合 タッグマッチ
×力餃山＆“力道山三世“力 VS 闘牛モー＆○禅寺丸ガッキー
序盤、闘牛モーにパワーで圧倒された力餃山。おじちゃんがんばれと声援を飛ばす力道山三世力（ちから）選手。
タッチを受けた力選手は、祖父力道山ゆずりの空手チョップで禅寺丸ガッキーを薙ぎ倒す。
力餃山と力をダブルラリアットで一気に返す闘牛モー
その勢いに乗った、禅寺丸ガッキーがトップロープから、フライング柿アタックで力餃山を3カウント。
第二試合 シングルマッチ
×ケヤキング VS ○ファンタスティックTAMA
町田の木ケヤキの化身ケヤキングはすくすく伸びる町田を象徴したマスクマン。
対するファンタスティックTAMAは、町田の駐車場に見つかった幸運のオスの三毛猫。
元気と幸運の一騎打ち。
ケヤキングは会場のこどもたちに手を貸してもらい、TAMAを攻撃。会場は爆笑と歓声に包まれた。TAMAも負けずに子供達を召喚！待ってましたと飛び出す子供たち。
TAMAがブレンバスターで投げる、ケヤキングがトップロープをケヤキ渡り。
ケヤキングが回転エビ固めにきたところを、TAMAが潰し、3カウント。
第三試合 女子タッグマッチ
町田リスっち ＆ ○薬師池蓮 VS ×川瀬ミーナ ＆ サルビアンレッド
すっかり人気者のリスっちは入場時に会場から歓声が上がる。
薬師池蓮は軽やかに入場。
町田ゼルビアのマスコット、ゼルビー君に恋する川瀬ミーナはポンポンを持ってダンスをしながら登場。
すっかりとヒール役になったサルビアンレッドは堂々の迫力で入場。
リスっちの尻尾を狙った攻撃に会場からはやめて〜と悲鳴が上がる。薬師池蓮がたまらずタッチで大活躍。リスっちにつなぐ、川瀬ミーナに卍固め、関節技で攻めるが、再び重量級サルビアンレッドにコーナーに追い詰められる。暴れ回るサルビアンレッドだが、なかなか３カウントは取れず、川瀬ミーナにタッチ。ダイビングエルボーで薬師池蓮を攻撃。ブリッジで返す蓮。フライング蓮の花スプラッシュ攻撃で川瀬ミーナから３カウント。
アイドルステージ
町田プロレスブッカー＆プロデューサーの矢口壹琅のバンドメンバーが作曲をした縁で、大阪から駆けつけたアイドルグループNaNiYoRi
炎天下のリングで熱唱。一服の清涼剤となった。
第四試合セミファイナル シングルマッチ
×ザ・グレートおさけ VS ○レインボー・ウォーターマン
新たなるヒーロー登場、レインボー・ウォータマン
芹が谷公園、会場隣にある虹と水の広場、シーソー型の噴水をモチーフにした新ヒーロー
スピード感とバランスの良さを見せつける。場外に三角跳びプランチャ！町田の駅前まで吹っ飛ぶミサイルキック！お酒は、“ぷはーっドーラ”で反撃。
レインボードロップ、そしてトップロープからのレインボースプラッシュでザ・グレートお酒から３カウントを奪う。初参戦で勝利を飾る！
第五戦メインイベント ストリートファイトトルネイド Anywhere電流爆破デスマッチ
○町田シルクメロン侍 ＆ 大仁田厚 VS 黒鬼“魔鬼”マッキー ＆ ×赤鬼“邪鬼”ジャッキー
With セコンド 青鬼“悪鬼”アッキー ＆ 白鬼“疫鬼”エッキー
試合開始のゴングと同時に場外乱闘が始まる。序盤、シルクメロン侍がセコンドを含めた4人のヒール軍団の攻撃の餌食となるが、赤鬼ジャッキーをタックルで吹っ飛ばす。
早くも電流爆破バットを持って爆破を狙うが、セコンドにスイッチを止められバットを奪われる。白鬼と黒鬼に押さえつけられ、赤鬼の振りかざす電流爆破バットの最初の餌食になり、ジューシー爆発！
町田初！芹が谷公園に大きな爆音と火花が散り観客は騒然となる。
大仁田が助けに入るも、逆にヒール軍団に捕まり、無理矢理椅子に座らされ、黒鬼の振りかざす爆破バットの餌食に！
シルクメロン侍は、ダブルブレンバスターを狙われるが、逆にシルクメロン侍が返す、町田式水耕栽培固めで締め付けギブアップ寸前まで追い込む。
が、辛くも、セコンドの総攻撃にあう。
黒鬼が大仁田を羽交締めし、バットを振り下ろす赤鬼に大仁田が毒霧攻撃をし、かわす。
シルクメロン侍がダブルジューシーカッターでセコンドを薙ぎ倒す。
大仁田と、シルクメロン侍がバットを奪い、サンドイッチ爆破で赤鬼が爆発！大仁田がシルクメロン侍にカバーをさせて勝利。
ヒートアップした観客がリングに駆け寄り、大仁田とシルクメロン侍は、水を客に浴びせる。
初めて参加した子供達が、臆することなくリングサイドに駆け寄り、自ら水をかけてと頼む場面も。爆破の余韻に会場全体が興奮に包まれる。
大仁田選手とシルクメロン侍のマイクの後、選手・スタッフ全員がリングに上がり、杉浦代表が挨拶。次回も必ず帰ってきますと約束。みんなで町田を盛り上げよう！
「がんばれ町田！１、２、３、ファイヤー！」でしめる
